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2012年12月24日 (月)

『我が国は、廃藩置県ならぬ廃県置州を行うべき』

(中略)・・・

廃県置州とは、詰まりは効率化です。
県を無くし、より大きな行政単位にする事で、無駄を省くのですよ。

交通にせよ、情報にせよ、廃藩置県が行われた時代とは異なります。新幹線や飛行機を用いれば、容易に遠方まで行けます。電話やネットを用いれば、遠方の人間と共に仕事が出来ます。そう、今は世界が小さく成ったのです。
ですから、自治体を大きく出来る訳で。

自治体を統合し効率化すると言う事は、公務員や議員も大幅に減らせると言う事です。
あるいは、余った公務員を用いて新たな行政サービスを展開可能・・・と考えても良いでしょう。
人件費削減にせよ、行政サービスの発展にせよ、悪くない話でしょう。

2012年12月 9日 (日)

衆院選。”自民党がリード”している「理由」とは・・・。

安倍さん、足元が危なくないか


自民党圧勝、過半数街道をまっしぐらに進み、絶好調にみえる安倍総裁ですが、序盤で力みすぎたのか声も枯れ、お気の毒な限りです。

「取り戻す」の連呼で、政権を取り戻すことも視野に入ってきたようですが、「躍進間違いなしの自民党の足を引っ張る影がふたつ」と、やまもといちろうさんやツイッターで指摘がなされているように、主張の柱のひとつである肝心の自主憲法制定に関して、片山さつきさんや西田昌司さんの発言はかなり微妙です。
片山さつきさんは、発信力があるので良しにつけ悪しきにつけ印象に残ってしまいますが、年金の紙の記録台帳とコンピュータデータの突合問題で、朝までテレビだったでしょうか、システムの構築によって、いかにも短期間で解決できると例の調子の強気発言で野党からの攻撃をかわしていたシーンがいまだに脳裏から離れません。少しでもシステムに知識があればありえないことで、やはり結果はできずじまいで、いまなお尾を引きずっている状態です。知識がないか、ご本人も騙されていたのか、わかっていてその場逃れの嘘をついていたかの何れかでしょう。さらに逮捕歴で凄まじい人がトップの団体から支援を受けているという話がネットに流れているのも気持ち悪いことです。その団体名でいろいろ検索してみれば片山さつきさんにたどり着くと思います。

今回の自民党の上手さは、民主党への失望感の深さを利用して、自らの過去隠しに成功していることです。極みはリーマンショックの前後で政権実績を比較するという禁じ手をやっていたのですが、今日は野田さんや鈴木宗男さんからアンフェアだと指摘されていました。やはり議論はフェアでないといけません。

コマーシャルではなんとでも言え、自民党は、政権担当能力があり、「日本を取り戻す」とかつての好景気の再現をにおわすかのようなイメージづくりに成功していますが、安倍さんを支える舞台裏の危うさをどこまで隠し通せるのか、やがては問題になってきそうです。

原発のゆるゆるの行政について重い責任があるはずの電力族の重鎮が重要ポストに入っていたり、談合問題で問題となった人が国土強靭化に関わっていたり、農水省のいわゆる自給率のトリックをご本人はわかっている節があるにもかかわらず、その洗脳に一役買っている人とか、いやはや魑魅魍魎の世界を感じさせます。

そのことはおいておくとして、選挙戦が始まって、テレビで既成政党のテレビCMが目立つようになりました。インターネットにも広告がでています。そうであるにもかかわらず、インターネットでの主張は駄目だというのは、違和感があるだけでなく、まったく道理が通りません。

民は之に由らしむべし。之を知らしむべからずで、どうせ国民は理解できないのだから、もっぱら「洗脳スべシ」ということでしょうか。テレビコマーシャルは、送るメッセージに限界があり、どうしてもイメージによる選挙になってしまいます。イメージ選挙をやっているような日本の状況ではないはずです。
ネットは、政党や国民がどのような主張をしているかを知りたい人が自ら訪問し情報を得るので、テレビのようには一方的な情報操作にはなりません。しかも費用も安くつきます。これほど国民の知る権利を低コストで実現できるメディアはないと思うのですが、ほんとうに不思議です。

地方偏重の政治で、地方にバラまき、それがかえって地方の活力をもそいできただけでなく、日本の政治を駄目にしてきた根っこには、一票の格差があると思っていますが、その違憲状態の一票の格差を残したまま選挙を行い、さらにネット選挙も解禁できない人たちが、成長戦略を語るというのも違和感があります。
デジタル革命、インターネット革命、都市間競争の潮流は、どのような成長戦略を描くにしても、いずれも関係してくるはずなのですから。ほんとうに政治家って不思議な人たちです。

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